2021.12.21 カテゴリー:
ドアが勢いよく閉まってきて音も凄いしなんか扉が壊れそうだから見に来て欲しいとの依頼でした
早速お伺いし見てみると案の定ドアクローザーの不具合が起きていました
ドアクローザーにはドアの閉まるスピードを調整する機構が付いている機種があり今回の商品も付いていましたがどんだけスピードを調整しようとしても遅くなりません
本体中の油圧が完全に抜けてしまっている状態のようです、これは年数と共に劣化しますので今回の商品も使用年数から劣化による寿命と判断しお客様には交換をお勧めしご了承頂きました
早速、既存のドアクローザーを取り外して交換に入ります。 取り外す際に1本ネジがスカスカで効いてない状態でしたので別の位置に穴を開け直しネジ穴を作りました
無事交換完了です、使用部品はリョービのS-202Pです。 ドアクローザーは扉を支える為にかなりの負荷が扉と枠にかかっていて使用年数と共にネジ穴が広がりネジが効かなくなり最悪本体やステーが外れてしまうというケースも良くあります。 今回のようにネジ穴を開け直しタップを切ってネジ穴を作り直す作業も日常的にありますので、ドアクローザーを自分で購入したものの取付が出来ないといった事例もよくあります。 ドアクローザーの事でお困りの際はご連絡お待ちしております <(_ _)>
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